かなり簡単にだが、訳をしてみた。(急いでやったので間違えがあるかも)
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「僕もあれからいくつか失敗をしてきた。たとえば、事業会社の投資組合と一緒に投資するとかね。絶対、絶対、絶対、絶対、死んでも、なにがあっても、どんなことがあっても彼らと一緒に投資しちゃいけない。絶対だめ。」
つまりはこれ、経済学でいう需供曲線の均衡点でプライシングしましょう、ということなのだが、現実社会でこれを正確に把握することは難しい。しかし逆に考えれば、全てのプライシング手法は上記を把握するためのコスト/デメリットとメリットとの間にあるはずだ。すべての顧客を個別に扱い、提供されるものに対して彼らがどれだけの価値を見いだしているかを正確に知り、それぞれの顧客に請求する料金は他の顧客に知られないようにする。この理想にできるだけ近づける価格戦略を考案する(P56)